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コーチ紹介 堀江政史コーチ
【「もっと自己分析を…」にお応えしたい】
はじめまして、堀江政史です。アナウンサーとしての活動を続けるとともに、09年から就職活動支援を始めました。エントリーシートや面接対策のセミナーや個別指導を行い、就活のお手伝いをさせていただいています。
就活サポートで学生との会話を重ねていくうちに気づいたことがあります。学生が用意してきた自己PRや志望動機は、よく考えられた「文章」にはなっています。そこで、「なぜ、そのように感じたのか」「他には選択肢はなかったのか」などの質問を通して内容を深めたり話の角度を変えてみたりすると、会話が止まってしまうことがほとんどなんですね。こうした学生たちは、一様に「自己分析」をもっと深めておけばよかったと話しています。
ちなみに、書類落ちや面接通過に悩んでいた学生も、「なぜ?」「他には?」という質問を繰り返したことで内定を獲得しています。それまでの苦戦が何だったのだろうと感じてしまうほどの変化です。コーチングをきっかけに、自分の進路選択や自己PR、長所・短所などを具体的にしていきましょう。
【仕事経験】
ここで、私の仕事経験と仕事を通して感じたことをお話ししますね。
04年にテレビ金沢(石川県)入社。ニュース、ナレーション、リポートなどを担当する一方、報道記者やディレクターとしても担当する。その後、07年にフリーアナウンサーへ。
アナウンサーとしてのしゃべりだけではなく、記者やディレクターを経験することで学んだことがあります。視聴者に情報を伝えるには、十分な下調べが必要だということ。誤った情報はもちろんのこと、裏づけができていない情報を流すこともご法度です。企画を提出し取材するときには、事実に基づいた情報や実際に何が撮影できるかを把握していなければいけません。視聴者に対して誤解を与えてはいけないですからね。
これって、他の職種の企画だけでなく、就活にも当てはまると思うんですね。自分の活かせる強みは何なのか、志望する企業はその強みを求めているのか。何をしたいからその会社を受けるのか、やりたいことは実現できるのか、そのためにどれくらいの下積みが必要なのか。こういった情報があいまいなままだと、採用担当者に誤解を与えてしまうでしょう。内定をもらったとしても、入社前後のギャップが大きくなり、せっかくの活躍の舞台で力を発揮できなくなるかもしれません。
実際に、私も入社後に、理想と現実のギャップが大きいということを感じさせられました。アナウンサーとしてテレビを通して情報を与える際に、どんな資質が必要なのか、常に何を意識しないといけないのか。「しゃべる仕事に就ければいい」と漠然と考えていた自分の甘さを実感しましたね。いまさらながら…ですけれども、学生時代にもっと深く自分を見つめ、しっかりとした情報集めができていればと思うことがありました。
【私には採用担当の経験はありません】
予め、お詫びを申し上げなければいけません。私には、人事・採用に携わった経験がありません。採用担当を経験した方から話を聞きたいというご要望には、残念ながら、お応えすることができないわけです。
しかし、学生1人だけで自己分析をするよりも、さらに、自分自身を深く見つめるきっかけになります。対話や議論を通して、あいまいで抽象的だった考えを具体化することもできますし、自分の中では明確だと思っていた内容を、より磨き上げることにもつながります。自分の進路、活かしたい強みなどがはっきりしてくると、就職活動の取り組み方も変わってきます。
【悩むよりも行動に移すべし】
この時間にも、本気で就職活動を始めた学生がいるかもしれません。不安にさいなまれている暇はありません。1日でも、1分でも、1秒でも自分と向き合う時間が長ければ長いほど、ご自身の望む結果に近づくのではないでしょうか。さあ、行動に移しましょう!

